文字コード宣言を行う

6月 10, 2010
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文字コード宣言を行って、ホームページの文字化けを避けましょう!


hayashi.jpgこんにちは!林です。

暑い季節になってきました・・・。
パソコンが部屋の温度をさらに上げています・・・。

文字化けしていて読めないサイトを見たことはありますか?

そんなときは、Webブラウザの[表示]メニューから[エンコード]([文字エンコーディング]など)で、
文字コードを変更することで解決します。

これは、HTMLを作成したときの文字コードとWebブラウザが読みとるときの文字コードが
違っていることが原因です。

日本語を使用したHTMLを作成する場合、保存方法がいくつか存在しますが、
どのような文字コードで作成しているかを宣言することで文字化けを避けることができます。

では、どのように宣言したらよいでしょうか?

<html>
   <head>
      <meta http-equiv=”Content-Type” content=”text/html; charset=[文字コード]” />
      <title>ホームページの練習</title>
   </head>
</html>

このように、<head></head>内で、metaタグを使って文字コードの宣言をします。
<title>でページタイトルを日本語にしていますが、文字コード宣言より後に記載しましょう!
文字コードを宣言するより前に、日本語を使ってはいけません!

この文字コードにはいくつか種類があります。
シフトJIS、EUC-JP、UTF-8の3つが主に使われていますが、
日本語に適している文字コードというのは決められていません。

[シフトJIS]WindowsやMacで標準的に用いられている文字コードで、メモ帳で使用できる文字コードです。
携帯サイトはシフトJISを用いましょう。
<meta http-equiv=”Content-Type” content=”text/html; charset=shift_jis” />

[EUC-JP]<meta http-equiv=”Content-Type” content=”text/html; charset=euc-jp” />

[UTF-8]CGIなどのプログラムを使用する場合はUTF-8を使用しましょう。
世界共通文字コードとして、使用されることが多くなってきました。
<meta http-equiv=”Content-Type” content=”text/html; charset=utf-8″ />

保存するときも、宣言したものと同じ文字コードを指定して保存しましょう!

※Windowsに付属しているテキストエディタ[メモ帳]は、シフトJISしか扱えませんので注意してください!

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