meta(メタ)情報とは、何ですか?
meta(メタ)情報とは、何ですか?
質問にお答えします。
簡単にご説明すると、検索エンジンのロボットに伝える情報のことです。
その時に使用するのがメタ情報、あるいはメタタグと言います。
メタ情報の種類はいくつかあります。
■ページの著作者の情報
<meta name="author" content="著作者の名前">
■ページの要約の情報
<meta name="description" content="ページの要約30文字前後くらい">
■ページのキーワード情報
<meta name="keywords" content="キーワード1,キーワード2,キーワード3">
name属性のところでauthor、description、keywordsと指定することで
使い分けます。
これらページの基礎情報は、<head></head>内に書き込むため、
見た目には見えませんが、検索ロボット達はこれらの情報を読むので
なるべく書きましょう。
ただ全ての検索エンジンのロボットがメタ情報を読むかと言うと、
全てがそうではありません。Googleでは参考にしないそうです。
ただ、yahooなど参考にする検索エンジンはあるので、書くに越したことは
ありません。
ただあまり長い要約や、ページに関係ないキーワードを書いたりすると、
ブラックリストに載ってしまう場合がありますので、ご注意ください。
検索エンジン側もちゃんと対策しています。キーワードは多くても5個くらいが
理想的です。
metaタグはページの情報以外に使用される場合もあります。
メタタグ繋がりでここで一緒に覚えてしまいましょう。よく使います。
■リフレッシュ
<meta http-equiv="refresh" content="10; URL=abc.html">
ページを自動的に他のURLに飛ばします。
このようなページはリフレッシュページと言います。
なんでこんなページが作られるのでしょうか?
これは、例えばホームページをお引越しした時、前のURLに
「移転先はこちらです、10秒を過ぎると自動的にジャンプします」
のように使えるからです。ちなみに上のタグの例で、「10」を「0」にすると
即座にリフレッシュします。
■文字コードの指定
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
文字化けという言葉をご存知ですか?
これは、文字コードが指定されてない場合、ブラウザが勝手に違う文字コードと
判断してしまうからです。
あまり記述しなくても問題ないですけど、できたら記述しておきましょう。
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